【2025年10月19日開催】酒造稲門会キックオフ企画 in 稲門祭(入場無料)

ユネスコ無形文化遺産登録記念「講演会&パネルディスカッション ~日本酒から世界酒へ~」
―――元ユネスコ大使と蔵元たちが早稲田の杜に集結! ―――

数年間の休会状態を経て、2025年4月に再生を果たした、早稲田大学卒業生の蔵元を主体とするOBOG組織「酒造稲門会」。この新生・酒造稲門会をお披露目する初イベントを、「稲門祭」(*)の公式企画として開催いたします。

(*)稲門祭とは、早稲田大学卒業生が集う年に一度の祭典で、卒業生以外の一般の方々も多く来場します(毎年約15,000名)。屋台では各種フードやお酒が販売され、音楽のライブやダンス、講演など多岐にわたる企画を無料で楽しめます。
▼ 稲門祭 公式サイト:https://www.wasedaalumni.jp/tomonsai/

本イベントは、2部構成でおこないます。

<第1部>元ユネスコ大使・門司健次郎さんによる講演
門司さんは、「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録(2024年12月)に多大なる貢献をした人物です。欧州、中東、カナダなど赴任先で展開してきた様々な「日本酒外交」や、日本酒が秘める大きな可能性など、ここでしか聞けない“目からウロコ”の講演をお聞きいただけます。

<第2部>蔵元などによるパネルディスカッション
早稲田ゆかりの蔵元、杜氏、日本酒メディアの編集長、日本酒輸出を手がける経営者など、多士済々なメンバーが集結。酒造りの現場の話など日本酒業界のリアルを、第一線で活躍する皆さんが熱く語り合います。

パネラー(敬称略・順不同)
 ・大井 源一郎(弥彦酒造 杜氏)
 ・滝澤 英之(滝澤酒造 社長)
 ・岡空 拓己(千代むすび酒造 社長室長)
 ・三輪 研二(三輪酒造 社長)
 ・小池 潤(SAKETIMES編集長)
 ・高橋 理人(蔵楽 社長)
モデレーター
 ・柿添 尚弘(弥彦酒造 アドバイザー)

日本酒大好き!という方はもちろん、日本酒を日頃飲まない方でも楽しめる内容なので、是非お越し下さい!

<イベント概要>
企画名:酒造稲門会主催 ユネスコ無形文化遺産登録記念「講演会&パネルディスカッション ~日本酒から世界酒へ~」
日時:2025年10月19日(日)12時~13時50分
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館 6階 601教室
入場料:無料
予約ページ:近日公開予定
※当日参加も可能ですが、ご予約の方が優先されますので、上記ページよりお申し込み下さい